生産技術 | 社員インタビュー | 採用情報

入社のきっかけ・決め手は？

大学で学んだ知識を活かすことの出来る食品業界を広く見ていく中で、太陽化学では、個人個人が常に新しい視点・発想を持てるよう部門を越えたジョブローテーションを定常的に実施しており、専門家よりもプロフェッショナルを求めるという企業文化に惹かれ入社を決意しました。また太陽化学は食品に関わるBtoBメーカーであるため、仕事を通じて幅広くより多くの企業と繋がりを持つことができる所も決め手の一つとなりました。

現在の仕事内容を教えてください。

大きく分けて2つあります。1つ目は、生産工場の工程改善及び新規設備の導入検討、製法確立です。効率的な製造や省人化を目指すこと、また、既存の設備に囚われることなく、常に新しい方法を模索し日々業務に取り組んでいます。2つ目は、海外から輸入しているフルーツ原料の調達です。実際に現地へ行き、安心･安全な原料を確保するため、現地の圃場状況の調査や加工工場での製造立会いを定期的に行っています。

仕事のどこにやりがいを感じますか？

工程改善や新規設備の導入により、今まで出来なかった事が出来るようになる、という所にやりがいを感じています。大きな案件を担当することも多く、責任が伴う業務ではありますが、関係部署や設備メーカーと検討・検証を重ね、製造が軌道に乗ったときにはその達成感もひとしおです。
また、フルーツ原料調達においては、私自身配属2年目で初めて現地へ渡航する機会を頂き、現在に至るまでに海外での業務を通じてとても貴重な経験を得ることが出来ました。このように、生産グループでありながら多種多様な業務を経験することができ、若い世代にもどんどんと新しい仕事へチャレンジする機会が与えられることが仕事のモチベーションに繋がっています。

太陽化学の良いところを教えてください。

ジョブローテーションを積極的に取り入れているので、一つの業務だけでなく、色々な経験ができる所に魅力を感じています。また、若い世代にも「とりあえずやってみよう」と何事も経験させてもらえる環境にあります。

学生の皆さんにメッセージをお願いします。

今以上に自分の過去を振り返り、真剣に未来を考える時期は他にないと思います。就職活動においては企業が求める人物像に惑わされがちですが、先ず、自分が目指すべきものは何なのか、本当にやりたいことは何かを明確にし、選んだ進路に悔いが残らないような就職活動をしてください。最後まで頑張ってください。