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太陽化学のCSR

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代表取締役社長 代表取締役社長

私たちは、食と生活を支える
研究開発型のソリューション企業です。

代表取締役社長

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

一年を振り返ってみて

コロナ以降、当社をとりまく環境は常に変化しています。依然として為替の影響もさることながら、これまで安定供給されてきた原料も様々な要因によって脅かされる状況になりつつあります。
社会全体の変化のスピードも速く、国内/海外の市場環境・ニーズも日々大きく動いていると感じています。
様々な情勢に伴う影響も考慮し、特定のエリアやカテゴリーに依存しすぎない事業展開が重要であると感じています。

2025年に向けて

国内外で身体とこころの健康や環境配慮への志向が強くなっています。健康ニーズに対しては、当社はお客様へ確かなエビデンスに裏打ちされた情報をご提供した上で、丁寧に素材・製品をお届けして参ります。
また環境に配慮した活動に関しては、自社事業における活動は勿論のこと、バリューチェーン全体やお客様に対しても省エネルギーや製造効率化におけるご提案を通じて環境配慮ができる提案も積極的に行っていきたく思います。
AIやデジタル技術も日々進化しておりますので、積極的に活用できるシステムは取り入れ、研究開発のスピードを速めたり、製造や事業における効率化を図るなどして品質・価値の高い製品を素早くお客様に届けられればと考えています。

海外展開についての展望

海外市場展開は今後最も注力すべき分野と位置付けております。当社は早くより海外の販売・製造拠点を持ち展開してきましたが、更なる海外展開の可能性があると考えています。
例えば、日本は加工食品における技術が国外と比べて優れている点が多いと感じておりますので、海外で活かせるかを検証したり、美容と健康に関してはエリアによって消費者が価値を感じリテラシーが高いところもございますので、エビデンスに基づいた情報を流通させ種類選択いただけるように活動して参ります。
国によって文化やライフスタイルも異なりますので、より現地の生活者に寄り添いながら製品の展開を進めていきたいと考えています。

これから注力したいこと

時代が大きく変わっているように、太陽化学としても大きく変化していくべきと考えております。
当社は創業より時代のニーズに応じて柔軟に事業展開を広げ、選択をしてきました。
前述の通り国内外での変化のスピードが早い状況でありますが、当社のユニークさを改めて見つめ直し、それが活きるカテゴリーやマーケットへ積極的にチャレンジをしていきたいと考えております。
具体的には当社の根幹である界面制御技術や食品素材の加工技術、そして幅広い自社開発素材のラインナップを持ち、様々な食品や化粧品の製品化にお力添えできる点もユニークさと捉えています。
一方でこれから先、自社だけでは価値あるものを作っていくことは困難であると考えておりますので、他社様や大学研究機関等とのオープンイノベーションの形での協働や業界の皆様との共創する事が国内外において重要と考えております。
「世界の人々の健康と豊かな生活文化への貢献」を目指し、挑戦し続ける会社でありたいと考えています。

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「情報と出会うキッカケ」となれば幸いです。
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