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※申し訳ありませんが、同業者、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※今年1月開催の弊社ウェビナーと同一内容となっております。
フードロス対策のポイントである食品の酸化。
現象を正しく理解することが対策を考える上で非常に重要です。
食品劣化や生体の細胞障害に関与する過酸化脂質について、異性体レベルで定量できる質量分析法を開発・ご研究されている東北大学の仲川 清隆 先生を講師にお招きし、「脂質酸化機構の解明と今後の展望について」をテーマにご講演いただきます。
日時;10月5日(水)13:00-14:00
Zoom開催
【講演概要】
●「脂質酸化機構の解明と今後の展望について」 ご講演
・ 脂質の酸化機構
・ 食用油やからだの酸化機構
・ 脂質酸化情報の精緻化 アクロレインの新たな生成経路
●特別対談「太陽化学 研究員との抗酸化ディスカッション」
【講師】
仲川 清隆(なかがわ きよたか)氏
東北大学 大学院農学研究科 教授
東北大学大学院農学研究科 副研究科長
【研究内容や学会活動、授賞等】
脂質をはじめとする食品や生体成分の複雑な酸化情報の精緻化、そしてその理論に基づく制御を研究ライフワークとされる。
ここから導かれ、基礎と応用が表裏一体となった研究テーマを追求し、食品の未来品質・ヒト健康社会の実現を目指されています。
学会活動としては、日本農芸化学会 理事、日本栄養・食糧学会 理事、日本油化学会 理事等を務められています。
受賞歴は日本農芸化学会農芸化学奨励賞、日本栄養・食糧学会奨励賞等。