低糖質のプリン、通常のプリンに負けないおいしさにするには? 業種:製菓製パン、惣菜、調味料、外食産業、コンビニ
たまごは洋菓子で幅広く利用され、砂糖と相まって独特な風味を形成し、食品のおいしさの決め手となる重要な役割を担います。ところが、近年ニーズの高まる低糖質食品では砂糖の代わりに還元糖・高甘味度甘味料などが使用され、砂糖を使用したおいしさを実現できない、という課題が多く見られます。プリン、カスタード、などたまご+砂糖が決め手となるデザートはたくさんあります。プリンの場合、思うようなコクやボディ感を表現できないという課題がありました。表示の観点からなるべく添加物は使用したくないけれど、どのような策があるのでしょうか?
- 解決のご提案
たまご由来の風味調整剤で理想の
「コクのあるたまご風味」を実現!
太陽化学はたまごの風味を研究し、複数のたまご風味素材を持っています。今回の「コクやボディ感をもつ」たまご風味のポイントは「あらかじめおいしい風味を作り上げる」こと。たまごと砂糖を加熱調理した風味を作り上げた「たまごゆ」。ペプチド量を増やし少量でたまごのボディ感を増す、酵素分解卵の「加糖ヨークレートM」をご紹介致します。風味の提案と合わせ、卵の乳化力を強化した「ヨークレートシリーズ」でプリンの物性を変えることにより、より風味を感じやすい物性もご紹介。いずれも表示は食品素材となります。
解決のポイント
- 多種多様なたまご風味
- たまご風味の特徴を把握、最適な組み合わせをご提案
- あらかじめその食材に合った美味しいたまご風味を作り上げる製品
- たまご自体を加工した製品
- たまごの乳化力を活かした製品で、物性のコントロール